雲降水気候学研究室に参加するには

大学院を目指す方々へ

当研究室において学部学生を直接受け入れる学内制度はありませんが、 名古屋大学大学院 環境学研究科 地球環境科学専攻の協力講座として、 大学院生の教育・研究指導に取り組んでいます。 環境学研究科の概要や大学院入試の日程・詳細については、以下のサイトをご覧下さい。

大学院では、学生は専門知識を学び吸収することはもちろん、自ら研究の最前線の現場に飛びこみ、 研究成果を世界に発信することを期待されています。 大学院を終えたあとの針路は、学界に残って研究者を目指す人もいれば、 大学院で培った経験を様々な形で社会に活かしていく人もいます。 いずれにせよ、大学院では一人一人の学生の研究活動へ関わりが学部にくらべずっと深く、 また個別的になります。 それゆえ、どの研究室に所属しどの教員の指導を受ければよいか、 自分の興味や適正に照らして受験前に充分な下調べをし、じっくり検討して下さい。 適切な研究室選びは、実りある大学院生活を送るための最も重要なポイントといっても過言ではありません。

大学院進学を考える時点では、卒業後の針路にについて心を決めていない学生さんも多いと思います。 在籍中に見聞を広め徐々に将来設計を固めていけば良いのですが、 修士(博士前期)課程は2年間と短く、就職活動を始める時期はすぐにやって来てしまいます。 このとき決断が定まらず「なんとなく」博士後期課程への進学を撰択してしまうと、 長期的な人生設計において大きなリスクを負いかねません。 自然科学を中心とする理学系分野では、博士号を取得したあと学界に残るためには、 博士研究員(ポスドク)のような任期付き研究職を経ながら研鑚を積み、 大学や研究機関の常勤ポストを求めて実績を深めていくのが、研究者への典型的なキャリアパスです。 この道のりは往々にして長く険しく、また最終的にポストを得られる保障もありません。 大学院とくに博士後期課程への進学を希望する学生さんは、 ほんとうに相応の覚悟ができているか、自分自身に問い掛けることがきわめて重要です。

当研究室のテーマである雲降水気候学の研究を進めるには、 大気力学、熱力学や放射伝達などを含む物理学的背景を積極的に学習することが重要です。 また、大容量データ解析にあたってはFortran 90のような計算機プログラミング技術を駆使します。 したがって、大学教養課程レベルの数学・物理の知識やある程度の計算機プログラミングの経験が、 修士課程入学に先立ち必要です。 また博士後期課程やポスドクとして当研究室に参加いただく場合は、 それぞれのレベルに応じた知識や技術が要求されることは言うまでもありません。

環境学研究科の入試にあたっては、出願の時点で配属希望の研究室を指名します。 当研究室への志望を検討されている方は、第1志望・第2志望を問わず出願に先立ち 増永浩彦 准教授にメ−ルや電話等で連絡を取ることを強くお推めします。 また、できれば一度研究室をご訪問下さい。 直接に話を交わしながら、 受験生の皆さんが志望する研究分野を具体化しまた希望研究室を絞る手助けをしたいと願っています。 連絡先は、以下のとおりです。 ただし、増永は2017年4月中旬から9月下旬まで在外研究のため不在とするため、 この期間は訪問をお受けすることができません。予めご了承ください。

増永 浩彦
〒464-8601 名古屋市千種区不老町
名古屋大学 宇宙地球環境研究所
電話:(052)789-5413
FAX:(052)788-6206
Email: masunaga@nagoya-u.jp

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Last modified: Tue Apr 11 12:49:34 2017